ls
コマンドや
Win32 の dir
シェルコマンドに似た
ディレクトリインデックスを生成するディレクトリのインデックスは二つの情報源のうちの 一つから生成できます:
index.html
と呼ばれる
ユーザによって書かれたファイル。
望むならば、自動インデックス生成を完全に除去 (あるいは置換) できるように、この二つの機能は分離されています。
自動インデックス生成は Options +Indexes
を使うことで有効になります。詳細については、
もし FancyIndexing
オプションが
SuppressColumnSorting
オプションで消すことができます。
"Size" でソートした場合は、用いられるのは 実際のファイルのサイズであって、 表示の値ではないことに注意してください - たとえ両方ともが "1K" と表示されていたとしても、 1010 バイトのファイルは必ず 1011 バイトのファイルよりも前 (昇順の場合) に表示されます。
Apache 2.0.23 で、
コラムソートのためにクエリー引数を再編成して、
新しいクエリーオプションのグループを導入しました。
出力に対するクライアントのすべての制御を効率的に抹消
できるように、
IndexOptions
IgnoreClient
が導入されました。
コラムソートのヘッダそれ自体が、 下記のソートクエリーオプションを付加する 自分自身を参照するリンクです。 下記のオプションのどれでも、 ディレクトリリソースへのリクエストに加えることができます。
C=N
は、ファイル名でソートします。C=M
は、更新日時、
ディレクトリ、ファイル名の順でソートします。C=S
は、サイズ、
ディレクトリ、ファイル名の順でソートします。C=D
は、説明、
ディレクトリ、ファイル名の順でソートします。O=A
は、昇順で表をソートします。O=D
は、降順で表をソートします。F=0
は、単純な表の書式にします。
(FancyIndex ではありません。)F=1
は、FancyIndex
表示の表の書式にします。F=2
は、表を HTML
のテーブルを使った FancyIndex の書式にします。V=0
は、バージョンによるソートを無効にします。V=1
は、バージョンによるソートを有効にします。P=pattern
は、与えられた pattern
に適合したファイルのみを表示します。"P (パターンの P)" クエリー引数は、
通常の
下の単純な例は、これらのクエリーオプションを 表します。これをそのまま切り取って HEADER.html ファイルに保存することもできます。 mod_autoindex が X=Go 入力にぶつかる前に 引数が全て解釈されるように、 未知の引数 "X" はリストの最後に置かれています。
FancyIndexing
において、アイコンの代わりに表示する代替テキストを提供します。
file は、説明するファイルのファイル拡張子、
ファイル名の一部、ワイルドカード表現、完全なファイル名の
どれかになります。
string に空白がある場合は引用符 ("
か '
) で囲む必要があります。
この文字列は、クライアントが画像を表示できない場合や
画像のロードを無効にしている場合や
アイコンの取得に失敗したときに表示されます。
FancyIndexing
において、アイコンの代わりに表示する代替文字列を提供します。
MIME-encoding は有効な符号化、例えば
x-compress
です。
string に空白があるときは、引用符 ("
か
'
) で囲む必要があります。
この文字列は、クライアントが画像を表示できない場合や
画像のロードを無効にしている場合や
アイコンの取得に失敗したときに表示されます。
FancyIndexing
において、アイコンの代わりに表示する代替文字列を設定します。
MIME-type は有効なタイプ、例えば
text/html
です。
string に空白があるときは、引用符 ("
か
'
) で囲む必要があります。
この文字列は、クライアントが画像を表示できない場合や
画像のロードを無効にしている場合や
アイコンの取得に失敗したときに表示されます。
FancyIndexing
において、ファイルに対して表示する説明を設定します。
file は説明するファイルのファイル拡張子、
ファイル名の一部、ワイルドカード表現、完全なファイル名の
どれかになります。
string は二重引用符 ("
) で囲まれます。
通常のデフォルトの説明領域は 23 バイトの幅です。
IndexOptions SuppressIcon
オプションで 6 バイト追加、
IndexOptions SuppressSize
オプションで 7 バイト追加、
IndexOptions SuppressLastModified
オプションで 19 バイト追加されます。
ですから、デフォルトの説明コラムの最大幅は
55 バイトになります。
このコラムの大きさを上書きしたり、
説明が無制限長でもよいようにするための詳細に関しては、
DescriptionWidth
という
FancyIndexing
において、
name で終わるファイルの隣に表示するアイコンを設定します。
icon は、(% でエスケープされた) アイコンへの相対 URL
か、他の書式 (alttext, url) です。
ここで alttext
は、非グラフィカルブラウザ向けにアイコンに付けられたテキストタグです。
name は、ディレクトリに対応する ^^DIRECTORY^^
か、空白行に対応する ^^BLANKICON^^
(一覧が正しく表示されるために) か、
ファイル拡張子か、ワイルドカード表現か、ファイル名の一部か
完全なファイル名です。
もし可能なら、
FancyIndexing
において、ファイルの隣に表示するアイコンを設定します。
icon は、(% でエスケープされた) アイコンへの相対 URL
か、他の書式 (alttext, url)
です。
ここで alttext
は、非グラフィカルブラウザ向けにアイコンに付けられたテキストタグです。
MIME-encoding は、有効なコンテントエンコーディング、
例えば x-compress
です。
FancyIndexing
において、ファイルの隣に表示するアイコンを設定します。
icon は、(% でエスケープされた) アイコンへの相対 URL
か、他の書式 (alttext, url)
です。
ここで alttext
は、非グラフィカルブラウザ向けにアイコンに付けられたテキストタグです。
MIME-type は、要求されたタイプに該当する ワイルドカード表現です。
FancyIndexing
において、
特定のアイコンがない場合にファイルに表示するアイコンを設定します。
url-path は、(% でエスケープされた) アイコンへの相対 URL
です。
HeaderName も
filename は
メジャーコンテントタイプが "text/*
"
(例えば、text/html
,
text/plain
等です。)
のドキュメントとして解決
されなければなりません。これはつまり、
もし CGI スクリプトの実際のファイルタイプが
次のディレクティブのようにして実際の出力とは異なって
text/html
としてマークされている場合、
filename
は CGI スクリプトを参照するかも知れない、
ということを意味します:
MultiViews
が
有効になっている場合は、
コンテントネゴシエーション
が行なわれます。
もし filename が (CGI スクリプトでない) 静的な
text/html
ドキュメントで解決され、
Includes
か IncludesNOEXEC
が有効になっている場合は、
ファイルはサーバーサイドインクルードで処理されます
(
もし IndexOptions
+SuppressHTMLPreamble
を設定して、これらのタグが繰り返されないようにしたいと思うでしょう。
.
(カレントディレクトリ) が含まれています。
Charset
キーワードで、
生成されるページの文字セットを指定できます。
下位のファイルシステムが Unicode ベースかどうかに依存しますが、
デフォルト値は ISO-8859-1 か UTF-8
になります。
Type
キーワードで、
生成されるページの MIME コンテントタイプを指定できます。
デフォルト値は text/html になります。
DescriptionWidth
キーワードは説明コラムの幅を文字数で指定することができます。-DescriptionWidth
(または非設定) で、
DescriptionWidth=n
で、コラム幅を n バイトに固定します。DescriptionWidth=*
は、最長の説明に合わせて必要な長さまでコラムを延ばします。FoldersFirst
が有効になっている場合は、
サブディレクトリ Zed
はサブディレクトリ
Beta
よりも前にリストされ、通常のファイル
Gamma
や Alpha
よりも前にリストされます。このオプションは
FancyIndexing
も有効になっているときにのみ有効です。FancyIndexing
とともに指定することで、
飾りの付いたディレクトリ一覧のためにテーブルを使った単純な表を作ります。
これは古いブラウザを混乱させるかもしれないことに注意してください。
WinNT やその他 utf-8
が有効なプラットホームのように、ファイル名や説明テキストが
右読みになったり左読みになりえる場合は特に必要です。IconWidth
とともに
使われている場合は、サーバはファイルアイコンのための
img
タグに height
と width
属性を取り込むようになります。
これによって、イメージ全てをロードし終わるまで待たなくても、
ブラウザはページレイアウトをあらかじめ計算することができます。
このオプションに何も値が与えられなければ、Apache
ソフトウェアで提供されているアイコンの標準の高さが
デフォルトなります。IconHeight
とともに使われている場合は、
サーバはファイルアイコンのための img
タグに height
と width
属性を取り込むようになります。
これによって、イメージ全てをロードし終わるまで待たなくても、
ブラウザはページレイアウトをあらかじめ計算することができます。
このオプションに何も値が与えられなければ、Apache
ソフトウェアで提供されているアイコンの標準の高さが
デフォルトなります。IgnoreCase
が有効であれば、
Zeta は alfa の後にリストされます
(注意: GAMMA は常に gamma の前になります)。SuppressColumnSorting
も有効になります。)NameWidth
キーワードでファイル名コラムの幅をバイト数で
指定できます。-NameWidth
(または非設定) で、
NameWidth=n
で、コラム幅を n バイトに固定します。NameWidth=*
は、必要な長さまでコラムを延ばします。title
タグの値を読むためにドキュメントを読み始めます。
これは CPU や disk に負荷をかけます。HTTP_UNAUTHORIZED
や
HTTP_FORBIDDEN
のファイルは一覧に表示しません。
このオプションを指定すると、そのようなファイルも一覧に表示します。IndexOptions
IgnoreClient
で制御されるようになっています。DescriptionWidth
インデックスオプションもご覧下さい。<html>
, <head>
, 等) の後に、
モジュールはファイルの中身をインクルードします。
SuppressHTMLPreamble
オプションは、
この挙動を無効にできて、
モジュールがヘッダーファイルの中身から表示を始めます。
この場合、ヘッダーファイルは正しい HTML
命令を含んでいなければなりません。
ヘッダーファイルが存在しない場合は、プリアンブルは通常通り
生成されます。SuppressIcon
と SuppressRules
と組合わせることによって正しい HTML 3.2 の出力が得られます。
HTML 3.2 の最終規格は、 img
と hr
が pre
ブロックに入る (FancyIndexing 一覧で書式に使われています)
ことを禁止しています。hr
タグ) を消去します。
SuppressIcon
と SuppressRules
と組合わせることによって正しい HTML 3.2 の出力が得られます。
HTML 3.2 の最終規格は、 img
と hr
が pre
ブロックに入る (FancyIndexing 一覧で書式に使われています)
ことを禁止しています。Last-Modified
や
ETag
を含めます。
これは、オペレーティングシステムやファイルシステムが
適切な stat() の返り値を返す場合にのみ有効です。
いくつかの UNIX システム、OS2 の JFS や Win32 の NTFS
ボリュームはそうなっています。
例えば、OS2 と Win32 FAT ボリュームはそうではありません。
この機能が有効になると、クライアントやプロキシは
HEAD
リクエストを行うことによって、
ファイル一覧の変化を追跡することができるようになります。
オペレーティングシステムによっては、新規ファイルや
移動ファイルは正しく追跡するけれども、
ディレクトリ中のファイルのサイズや日付は追跡しないということに
注意してください。
既に存在するファイルのサイズや日付のスタンプが変化しても、
全ての Unix プラットホームでは、
Last-Modified
ヘッダーを更新しません。
もしこれが重要であれば、
このオプションを無効のままにしてください。VersionSort
キーワードはバージョン番号を含んだファイルが
自然な方法でソートされるようにします。
文字列は通常通りソートされ、
それ以外の、説明や名前中の数となる部分文字列は
その数値で比較されます。
番号が 0 から始まる場合は、端数と考えられます
XHTML
キーワードを指定すると、Apache 1.3.3 では、
の結果は、次の指定と同一の結果になります。
'+' や '-' 接頭辞の付いたキーワードに出会うとそれは、
その時点での
最終的な効果は
IndexOptions FancyIndexing +SuppressSize
と同一です。
接頭辞の付かない FancyIndexing
でそれ以前の増減キーワードは無効になり、
その後の累積が始まるからです。
あるディレクトリにおいて上位のディレクトリに指定された設定に影響されることなく
+
や -
接頭辞の付かないキーワードで設定してください。
FancyIndexing
インデックスオプションと併せて用いられます。
デフォルトでは、FancyIndexing
のディレクトリ一覧はファイル名の昇順で表示されます。
Ascending
か Descending
のいずれかです。
二つ目の引数は Name
, Date
,
Size
か Description
のいずれか一つのキーワードであって、1つ目のソートキーを指定します。
2つ目のソートキーは常にファイル名の昇順になります。
このディレクティブと SuppressColumnSorting
インデックスオプションとを組み合わせることで、
ディレクトリ一覧をある特定の順番でのみ表示するようにできます。
これは、
クライアントが別の順番でディレクトリ一覧をリクエストすることを防ぎます。
より詳細にまでこの挙動について記述している